2014-03-13 第186回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号
ILOの諸条約では、フィラデルフィア宣言を始めとして数多くの分野で労使参加という原則にしております。日本は、ILO条約第八十八号条約を批准をしているわけです。 まず確認ですが、公労使三者構成の原則は何のためのものか、御説明ください。端的にお願いします。
ILOの諸条約では、フィラデルフィア宣言を始めとして数多くの分野で労使参加という原則にしております。日本は、ILO条約第八十八号条約を批准をしているわけです。 まず確認ですが、公労使三者構成の原則は何のためのものか、御説明ください。端的にお願いします。
また、労使間の極めて基本的なルールに関する事項でございますので、労使参加の審議会等で必要な検討がなされるべき、そういったたぐいの課題であるというふうに認識をしております。
これに基づきまして、均衡を図る方法はどうあるべきかという御議論を労使参加いただいた研究会でやっていただきまして、この四月に報告書をまとめていただいたところでございます。
関西の経営者協会からは、もうちょっと雇用調整助成金の情報の開示と、それに対するアクセスの公平性のようなものを担保してくれというふうな文書がありますし、それから、ちょっと古い文献ですが、労働者側の団体から、雇用保障委員会というふうなものをつくって労使参加の問題を解決すべきだという要求も過去出されてきている、しかし、なかなか難しい問題があるけれども、これは前向きに労使とのコミュニケーションと協議の場をできるだけ
また、タクシー運転手の方の長時間労働というのは私どもも労働条件を預かる立場から一つの問題点であるということは認識いたしておりまして、自動車運転手の方の労働時間の改善基準を別途定めまして、運転時間あるいは休息時間等について一定の基準を、これは労使参加していただいた上で定めて、それに基づく改善指導を実施しておりますので、こういった角度からもタクシー運転手の方の長時間労働というようなものがこういった情勢の
そうした意味合いにおきまして、労使参加型の運営は私どもとしてはそういった形で進めさせていただいている、このように考えておるわけでございます。 この雇用保険四事業で行っております諸事業、今度の場合三事業というふうな形にいたしてまいることでお願いをしておるわけでございますけれども、相当な幅の広い形で運営をいたしております。
しかしながら、これだけでは到底解撤を進めてまいります過程の中で、昨日御審議のような国鉄の余剰人員というよりも今回の場合は失業者のようなことに相なるわけでございますから、官公労使参加をいただいております中央労働委員会におきましても、船員雇用対策の基本的方針というものの見直しなどもお願いをしておるところでございまして、それらを踏まえつつ、海運、造船という深刻な場面に対応して犠牲になって職を失うということが
わなければならぬ事業主なり、あるいはその事業主から事業規模の縮小によって離職を余儀なくされる方々を対象といたしておりまして、またそういう面で手厚い対策を講じておりますので、そういう事由が明確に把握できる対象であるということ、それからやはりどこかで一つの線は引かなければならぬというようなこともありまして、三カ月ということで決めたいと考えておるわけでございますが、いろいろな基準等につきましてはまた、労使参加
それから、ついででございますので、石坂さんが出された西ドイツその他の経営参加の問題について言いますと、これは全体的な体系の中で、労働組合の労使参加というふうなことがなされている中での職員協議会の参加の問題なので、それを直ちに日本に適用して労働協約を結んでいくことがじゃいいのかどうかという点についても、私は若干の留保を持っております。